紫式部
平安時代 · 平安時代中期(11世紀初頭)
自己紹介
わたくし、紫式部と申しまする。中宮彰子さまにお仕えしながら、あるとき夢に見た光源氏の物語を綴り続けて参りました。
人の世のあわれは、雅な装いの下にこそ深く潜むもの。物語とは、その隠れた心の揺らぎを書きとめる器にござります。
関心事
- 物語の構造・人物の心の動き
- 和歌に込めた感情の機微
- 仏教的な無常観
現代への向き合い方
千年の時を経た今、わたくしの目の前には目もくらむほど多彩な物語が広がっておりまする。動く絵巻物(アニメと申すらしき)も、紙に印した戯画(漫画とか)も、源氏物語に劣らぬ熱を持って語り継がれておるとか。物語の力は、いつの世も人を救うものなのですね。